残虐すぎて失神&嘔吐する人続出した『テリファー』、第3弾はクリスマス映画に
アメリカで失神・嘔吐する観客が続出し、映画公式SNSが注意喚起をしたことでも話題を呼んだホラー映画『テリファー 終わらない惨劇』(※2016年の映画『テリファー』の続編)。シリーズ第3弾の舞台はクリスマスイブとなり、2024年10月25日に米公開されると Bloody Disgusting が伝えた。
ハロウィンの夜に、考えうるなかでも最悪の方法で人々に死をもたらすピエロ、アート・ザ・クラウンの凶行をひたすら描いてきた本シリーズ。第2弾の大ヒットにより製作費の大幅にアップが決まり、一層過激な作品になるという第3弾の舞台はクリスマスイブ。クリスマスを前に平和な眠りについたマイルズ郡の住民たちを、アート・ザ・クラウンが大混乱に陥れる。
アート・ザ・クラウン役のデヴィッド・ハワード・ソーントン、シエナ役のローレン・ラヴェラ、監督・脚本のデイミアン・レオーネが続投予定だ。
シリーズ第2弾『テリファー 終わらない惨劇』は、あまりの残虐さに失神・嘔吐する人が続出したという口コミによって、度胸試しをしようとする観客が映画館に押し寄せて異例の大ヒットを記録。製作費25万ドル(約3,750万円)の約60倍となる世界興行収入1,506万5,239ドル(約23億円)を上げていた。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル150円計算)(編集部・市川遥)