残虐すぎて失神&嘔吐する人が続出した『テリファー』、第3弾の特報公開
考えうるなかで最悪の方法で人々に死をもたらすピエロ、アート・ザ・クラウンの凶行を描くホラー映画『テリファー』シリーズ第3弾の海外版特報が公開された。
第3弾の舞台は、ハロウィンの夜ではなくクリスマスイブ。クリスマスを前に平和な眠りについたマイルズ郡の住民たちを、アート・ザ・クラウンが大混乱に陥れる。特報では、幼い子供がリビングのクリスマスツリー前でサンタ衣装の人物を見つけて「サンター!」と歓喜の声を上げるが、もちろん、そいつはサンタではない……。
昨年アメリカで公開されたシリーズ第2弾『テリファー 終わらない惨劇』は、あまりの残虐さに失神・嘔吐する人が続出したという口コミによって、度胸試しをしようとする観客が映画館に押し寄せて異例の大ヒットを記録。製作費25万ドル(約3,750万円)の約60倍となる世界興行収入1,506万5,239ドル(約23億円)を上げていた。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル150円計算)
第3弾ではアート・ザ・クラウン役のデヴィッド・ハワード・ソーントン、シエナ役のローレン・ラヴェラ、監督・脚本のデイミアン・レオーネが続投予定で、2024年10月25日に米公開される。(編集部・市川遥)