今夜「相棒22」第5話 大河内も期待の若手刑事、犯人逃亡に関与の疑い
テレビ朝日系の連続ドラマ「相棒 season22」第5話「冷血」が、15日よる9時から放送される。首席監察官の大河内春樹（神保悟志）も期待する新人刑事に、とある疑惑が浮上。真相を追う特命係の杉下右京（水谷豊）＆亀山薫（寺脇康文）に激震が走る。
角田（山西惇）が課長を務める薬物銃器対策課に、所轄から桐生（小林亮太）という若手刑事が異動してきた。所轄では、特殊詐欺の拠点を二度にわたって突き止めるなど腕利きと評判で、大河内監察官も一目置くほどの人物だ。一方、右京は薫とのランチの帰り、とある路地のアパートで不審な部屋を発見。もろもろの状況から、何らかの犯罪に使われている可能性が高まり、特命係は調査にあたる。
その結果、犯罪グループのアジトを割り出すことに成功し、角田たちと協力して急襲を掛ける。しかし、現場に居たのは闇バイトの若者だけで、指示役の姿はなかった。摘発情報の漏洩疑惑が浮上する中、なぜか大河内が特命係に桐生の素行調査を依頼してきた。一計を案じた右京と薫は、意外な方法でアプローチを試みる。（編集部・倉本拓弥）