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『ウルトラマンブレーザー』劇場版で世界の怪獣映画に対抗!蕨野友也&田口清隆監督が自信

ツブコンで映画化を発表した「ウルトラマンブレーザー」主演の蕨野友也
ツブコンで映画化を発表した「ウルトラマンブレーザー」主演の蕨野友也

 特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」(テレビ東京系・毎週土曜午前9時~)主演の蕨野友也田口清隆メイン監督が25日、都内で行われた円谷プロダクション最大の祭典「TSUBURAYA CONVENTION 2023」のオープニングセレモニーに出席。同作の劇場版となる『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』(2024年2月23日公開)を発表し、映画への思いを語った。

【動画】決戦の地は東京!『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』特報

 「ウルトラマンブレーザー」は、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長ヒルマ ゲント(蕨野)と共鳴した「M421」出身のヒーロー・ウルトラマンブレーザーを描いたSF作品。劇場版は首都・東京を舞台に、ウルトラマンブレーザー&SKaRDとシリーズ最大の敵・妖骸魔獣ゴンギルガンの戦いを、巧みなVFX技術を駆使して活写する。

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 予告映像が初公開されると、蕨野は「ドキドキしますね。(ゲントの家族)サトコとジュンはどうなったのか。僕の中では家族の絆が描かれた映画だと思っています。是非劇場に足を運んでご覧になってください」と呼びかける。劇場版の撮影は、テレビシリーズと同時進行だったことを明かし「同時進行なので、最終回と劇場版で気持ちを切り替えて演技をするのがすごく難しかったです。自分は一体なんなのかなって思ってしまう時もありました」と撮影当時の苦労も吐露した。

 7月にスタートしたテレビシリーズは来週で第20話となり、クライマックスに近づいている。蕨野は少し寂しさもあるようで、「今19話。残り突っ走っても(いつかは)終わってしまう。みなさんにちゃんと伝わっているかなと思うと、夜悲しくなったりもします」としみじみ。「今後、最終回の時にみなさんを感動させることができたら嬉しいです」と述べ、「みんなで頑張ってきたブレーザー、最後までどうぞ楽しんでください」と呼びかけた。

 田口メイン監督も「やっと発表できました。実はもうすでに撮り終えているんです」と撮影の舞台裏を紹介し、「お話としてはテレビシリーズが今、放送中ですが、その最終回の後、ひと段落ついたその後の話が展開します」と説明。世界中で製作されている怪獣映画に対抗するように「久しぶりに怪獣映画『こんなのでもいいじゃないか!』というのを作れたと思います。ぜひ期待していてください」と自信をのぞかせていた。(取材・文:名鹿祥史)

特報公開!!『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』2024年2月23日(金・祝)全国ロードショー決定! » 動画の詳細
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