『ジェイソン・ボーン』新作が進行中!
記憶を失った暗殺者ジェイソン・ボーンの孤独な戦いを描くスパイアクションシリーズが、復活に向けて進んでいる。ユニバーサル・ピクチャーズが新作の企画開発及び監督をしてもらうべく、アカデミー賞9部門ノミネート、4部門受賞を果たした映画『西部戦線異状なし』のエドワード・ベルガー監督と交渉しているとDeadlineなどが報じた。
企画は初期段階で、まだ脚本もない状態とのこと。ベルガー監督が晴れて就任し、脚本が完成した段階で一番に声がかかるのは、シリーズ5作中4作に主演しているマット・デイモンになるとされている。
「ジェイソン・ボーン」シリーズは、まず『ボーン・アイデンティティー』(2002)、『ボーン・スプレマシー』(2004)、『ボーン・アルティメイタム』(2007)というマット主演の3作が公開。その後、ジェレミー・レナーを主演に据えた『ボーン・レガシー』(2012)が公開され、2016年に再びマットが主演する『ジェイソン・ボーン』が公開されていた。(編集部・市川遥)