『エクソシスト』浮遊ベッドにミーガン人形も…新宿に恐怖の館「リアル・ブラムハウス」明日オープン
映画『エクソシスト 信じる者』の日本公開(12月1日)を記念して、大ヒットホラーを量産し続ける米製作会社ブラムハウス・プロダクションの世界観を凝縮した恐怖の館「リアル・ブラムハウス」が、明日28日から「クロス新宿スペース」にて期間限定オープン。一般公開に先駆け、プレス内覧会が27日に行われた。
猫が飛び出す3D映像でも知られるクロス新宿スペースが、ブラムハウスホラー一色に染まる今回のイベント。『エクソシスト』をはじめ、恐怖のAI人形を描いた『M3GAN/ミーガン』、2024年2月に日本公開される人気ホラーゲームの実写版『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』に関連した展示や商品販売が行われる。
1Fには、『エクソシスト』のトラウマシーンから、ベッド浮遊を再現できるスペースが登場。映画のメインテーマ「Tubular Bells」が流れるなか、被写体がタイミングよくジャンプすることで、悪霊に取り憑かれたような一枚が撮影できる。
2Fは『M3GAN/ミーガン』コーナーとなっており、劇中に登場したAI人形・ミーガンが、館内から新宿駅東口のスクランブル交差点をじっと見つめている。週末にはミーガンガールズが登場するといい、上手くいけば映画で話題になった“ミーガンダンス”が拝めるかもしれない。
また、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』に登場するアニマトロニクスたちが3Fから交差点を見下ろすなど、外からでもブラムハウスの世界観が楽しめる。館内では、日本初となるブラムハウスの公式グッズが購入可能で、Tシャツ、スウェット、キャップなどの一部が展示されている。(取材・文:編集部・倉本拓弥)
「リアル・ブラムハウス」はクロス新宿スペースで11月28日~12月3日まで開催(11時~23時、初日は14時~オープン予定)