『ビートルジュース2』ウィレム・デフォーは死んで霊界警察になったB級アクションスター役
ティム・バートン監督とマイケル・キートンによるホラーコメディー映画『ビートルジュース』(1988)の続編『ビートルジュース2(原題) / Beetlejuice 2』で、ウィレム・デフォーが演じる役柄が判明した。
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『ビートルジュース』は、事故で死んで幽霊になってしまった夫婦が、自分たちの住んでいた家に引っ越してきた一家(妻デリア役はキャサリン・オハラ、娘リディア役はウィノナ・ライダー)を追い出すために呼び出した“バイオ・エクソシスト”ビートルジュース(キートン)の巻き起こす騒動を描いた作品。続編では、リディアの娘役をNetflixドラマ「ウェンズデー」のジェナ・オルテガが務め、キートン、ライダー、オハラらオリジナルキャストも戻ってくる。
デフォーがVarietyに語ったところによると、彼が演じたのは霊界の警察官とのこと。「つまり、僕は死人なんだ。生きていた頃は、B級映画のアクションスターだった。だけど事故で死に、あの世に行ったわけさ。それで生前のスキルを生かし、死後の世界で捜査官になった」と明かしている。デフォーらしい怪演が楽しめそうな役柄といえそうだ。「まだ映像は観ていないが、撮影現場では楽しかったよ」とバートン監督との仕事についても語っている。
『ビートルジュース2(原題)』は2024年9月6日に全米公開される。(編集部・市川遥)