『アントマン』エヴァンジェリン・リリー、神サービス!杉山すぴ豊の頬にキス&日本語メッセージ披露
映画『アントマン』『ホビット』シリーズなどで知られるエヴァンジェリン・リリーが9日、千葉・幕張メッセで開催中の「東京コミコン2023」セレブステージにアメキャラ系ライター・杉山すぴ豊とメインMCの小田井涼平と登場。杉山に急接近して頬にキスするなど、神サービス連発で会場を盛り上げた。
昨日と2日連続でセレブステージに登場したエヴァンジェリンは、日本のファンの印象について「とても丁寧で謙虚。一緒にいると泣き出してしまう方もいて、とても愛おしい。みなさんと会えて嬉しく思います」と表現する。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)では、アントマンの頼もしい相棒・ワスプを演じているエヴァンジェリン。ワスプのスーツは6か月かけて制作されたそうで、「私の身体にぴったりフィットするように、私と全く同じ(体型の)マネキンを作って制作されたものでした。実際に着た時には、本当にスーパーヒーローに変身できたように思えました」と当時を振り返った。
エヴァンジェリンはさらに、『ホビット』シリーズで演じたタウリエルについても言及。タウリエルは、J・R・R・トールキンの原作シリーズには登場しない映画オリジナルキャラクターと言われているが、エヴァンジェリンは「厳密にはいます」と指摘。「トールキンは原作で森エルフについて言及していて、タウリエルもその中に含まれている」と補足した。また、ファンからのリクエストに応える形で、タウリエルが弓を射るポーズを生披露し、会場を沸かせた。
日本のファンへメッセージを求められたエヴァンジェリンは、杉山に急接近して日本語を教わり、「日本大好き」と披露。お礼としてエヴァンジェリンから頬にキスされた杉山は、「この頬は守るぞ!」とメロメロな様子だった。(取材・文:編集部・倉本拓弥)
「東京コミコン2023」は12月10日まで幕張メッセで開催中