シドニー・スウィーニー、乳房縮小手術を受けたいと思っていた高校時代
ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」などの女優シドニー・スウィーニー(26)が、乳房縮小手術を受けたいと思っていた過去をGlamourに明かした。
シドニーは「高校生の頃は胸が大きいことを不快に感じていて、『18歳になったら乳房縮小手術を受ける』とよく言っていた」と振り返る。母親から「そんなことしないで。大学で後悔するわよ」と説得されたシドニーは、今は手術を受けないことにして本当に良かったと感じているのだという。「今はこの胸が気に入っているし、わたしの親友よ。全ての人の体は美しいのだから」
高校時代はわざとオーバーサイズの服を着て胸の大きさを隠していたが、その後、自信を持って自分が着たい服を着られるようになった。シドニーは「若い時は“自分の体を隠す”という経験をしたけれど、自分自身にもっと自信が持てるようになると、変わったの。わたしは女の子たちに、自分ならではの体を持っていること自体が、素晴らしくて美しく、力を与えてくれることなんだって示したい」と語っている。
今後のシドニー出演作では、『スパイダーマン』シリーズのソニー・ピクチャーズが製作したマーベル新作映画『マダム・ウェブ』が2024年2月23日に日本公開される。(朝倉健人)