今夜「光る君へ」初回15分拡大版!キャスト・あらすじに注目
NHK大河ドラマ第63作「光る君へ」(日曜、総合・午後8時~ほか)が、1月7日に初回15分拡大版としてついにスタート。主なキャストや初回のあらすじを紹介する。
「光る君へ」は、平安中期に「源氏物語」を生み出した紫式部の生涯を描くオリジナル作品。作者は連続テレビ小説「ふたりっ子」や、「セカンドバージン」などで知られる脚本家・大石静で、主人公の紫式部/まひろを吉高由里子が演じる。
まひろ(吉高)の生涯のソウルメイトとなる藤原道長役には柄本佑。まひろの父・藤原為時役を岸谷五朗、母・ちやは役を国仲涼子、弟・惟規役を高杉真宙。道長の父・藤原兼家役は段田安則、母・時姫役は三石琴乃、長兄・道隆役は井浦新、次兄・道兼役は玉置玲央、姉・詮子役は吉田羊。
そのほか、清少納言役のファーストサマーウイカ、安倍晴明役のユースケ・サンタマリア、源倫子役の黒木華、藤原実資役の秋山竜次、藤原宣孝役の佐々木蔵之介、藤原定子役の高畑充希、花山天皇役の本郷奏多、藤原隆家役の竜星涼、周明役の松下洸平らが出演する。(清水一)
<第1回あらすじ>
1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家・紫式部の波乱の一代記。平安中期、京に生を受けた少女まひろ(落井実結子)、のちの紫式部。父・藤原為時(岸谷五朗)の政治的な立場は低く、母・ちやは(国仲涼子)とともに慎ましい暮らしをしている。ある日まひろは、三郎(木村皐誠)という少年と出会い、互いに素性を隠しながらも打ち解けあう。再び会う約束を交わす二人だったが……激動の運命が始まる。