マーク・ハミル、『スター・ウォーズ』での母ナタリー・ポートマンとついに対面!
映画『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカー役を務めたマーク・ハミルが、ルークの母パドメ・アミダラ役のナタリー・ポートマンとついに対面を果たし、歓喜のツイートをしている。
現実では30歳年下の“母”とマークの顔合わせが実現したのは、現地時間7日に米ロサンゼルスで行われた第81回ゴールデン・グローブ賞授賞式のバックステージでのこと。マークはナタリーとの笑顔のツーショットとともに、「僕の“母”とついに会ったよ。ありがとう、ゴールデン・グローブ賞」とツイートした。
映画史において有名な“母子”でありながら、今まで実際に会ったことがなかったことをマークとナタリーはたびたびジョークにしてきた。マークは『スター・ウォーズ』旧3部作などに出演し、ナタリーはそれ以前を描いた新3部作(プリクエル)に出演したからだ。惑星ナブーを統治する女王だったパドメは、後にダース・ベイダーとなる若きジェダイ、アナキン・スカイウォーカーと禁断の恋に落ち、双子の子供ルークとレイアを授かるに至った。
第81回ゴールデン・グローブ賞授賞式にナタリーは、女優賞(コメディー/ミュージカル)の候補として出席。受賞は逃したが、新作『メイ・ディセンバー(原題) / May December』では衝撃のゴシップで世間を騒がせた女性を演じることになった女優役を務め、高く評価されている。マークは新設の興行成績賞でプレゼンターを務めた。(編集部・市川遥)