『ウォンカ』公開4週目も首位!
全米ボックスオフィス考
先週末(12月22日~12月24日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、公開4週目のティモシー・シャラメ主演映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が興行収入1,407万7,078ドル(約20億円)で首位に輝いた。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル145円計算)
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、公開2週目に初登場のDC映画『アクアマン/失われた王国』に首位の座を譲って2位となったが、それ以外は3度首位を記録。1位→2位→1位→1位と順調に歩みを重ね、累計興収は1億6,430万1,380ドル(約238億円)に達した。世界興収は4億6,780万1,380ドル(約678億円)となっている。
2位には、低予算のホラー映画でおなじみのブラムハウス・プロダクションズによる『ナイト・スイム(原題) / Night Swim』が興収1,179万7,155ドル(約17億円)で初登場。裏庭のプールが呪われていることに気付いた郊外の家族の恐怖を描いている。(編集部・市川遥)
1月5日~1月7日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(1)『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
2(初)『ナイト・スイム(原題) / Night Swim』
3(2)『アクアマン/失われた王国』
4(3)『FLY!/フライ!』
5(5)『エニーワン・バット・ユー(原題) / Anyone But You』
6(6)『ザ・ボーイズ・イン・ザ・ボート(原題) / The Boys in the Boat』
7(4)『カラーパープル』
8(7)『アイアンクロー』
9(8)『フェラーリ(原題) / Ferrari』
10(12)『哀れなるものたち』