「ブギウギ」スズ子が大きな決断をする 第71回あらすじ
俳優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(総合・月~土、午前8時~ほか)。12日に放送される第15週「ワテらはもう自由や」第71回のあらすじを紹介する。
復学した愛助(水上恒司)は、スズ子(趣里)の公演に触発され、いっそう勉学に励んでいた。そして、公演が再開して以来、スズ子たちには依頼が殺到し、毎日休みなくステージで歌う日々が続いていた。
しかし、楽団員からは、予定が合わないという話や、遅刻や早退する者も出てきていた。さらに、小夜(富田望生)までも体調が悪いと早退する日が続き始める……。そんな楽団の本当の状況を知ったスズ子は、ある大きな決断をする。
朝ドラ・109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルとしたオリジナル作品。大正から昭和の激動の時代。大阪・香川・東京を舞台に、“ブギの女王”と呼ばれ、戦後を明るく照らしたヒロイン・花田鈴子/福来スズ子(趣里)の波乱万丈な物語を描く。
脚本を執筆するのは足立紳と櫻井剛。主題歌は中納良恵(EGO-WRAPPIN')、さかいゆう、趣里が歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りを高瀬耕造アナウンサーが担当する。(清水一)