劇場版『ガンダムSEED』入プレ第1弾は書き下ろし小説　アスラン＆カガリの休息、士官学校時代のシンたち描く

　劇場版『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』（1月26日全国公開）の入場者プレゼント第一弾が、後藤リウによる書き下ろし短編小説と「機動戦士ガンダム アーセナルベース」プロモーションカードに決定した。

【動画】エンディングテーマ「去り際のロマンティクス」MV（Short Ver.）

　テレビシリーズの小説を手掛け、 劇場版の脚本にも参加した後藤が書き下ろした小説は、「二人の逃避行」「月光のワルキューレ」の2種類からランダムで配布される。「二人の逃避行」はそれぞれの立場で任務に勤しむアスラン・ザラとカガリ・ユラ・アスハの束の間の休息、「月光のワルキューレ」は新キャラクターのアグネス・ギーベンラート、シン・アスカやルナマリア・ホークたちの士官学校時代を描いた内容となっている。

　また、プロモーションカードは全国のアミューズメント施設に設置されている「機動戦士ガンダム アーセナルベース」で26日から使用できる。絵柄はライジングフリーダムガンダムとイモータルジャスティスガンダムの全2種で、こちらもランダムで配布される。

　あわせて、See-Sawが歌う本作のエンディングテーマ「去り際のロマンティクス」のミュージックビデオ（Short Ver.）も公開された。映像は「ガンダムSEED」のテーマ曲を数多く担当してきた、See-Sawの世界観とマッチした仕上がりで、仲良く抱きしめ合う主人公キラ・ヤマトとラクス・クラインから、『FREEDOM』での見つめ合う二人のシーンへとつながる。

　公開3週目となる2月9日からは、ラージフォーマット上映も決定。MX4D、4DX、Dolby Cinema(R)の3種で、ラージフォーマットポスターにはライジングフリーダムガンダムとイモータルジャスティスガンダムが描かれている。（編集部・倉本拓弥）