実写版『ヒックとドラゴン』撮影スタート!
実写版『ヒックとドラゴン』の撮影が16日、ついに始まった。アニメーション版に続き監督を務めるディーン・デュボアがInstagramで発表した。
『ヒックとドラゴン』は、敵同士だったバイキングの少年・ヒックと伝説のドラゴン“ナイト・フューリー”のトゥースの友情を描いた人気シリーズ。第1弾『ヒックとドラゴン』(2010)、第2弾『ヒックとドラゴン2』(2014)、第3弾『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』(2019)の全てでアカデミー賞長編アニメ賞にノミネートされるなど高い評価を得て、シリーズ累計の世界興行収入は16億ドル(約2,320億円)を超えている。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル145円計算)
実写版で主人公ヒック役を務めるのは、『ブラック・フォン』のメイソン・テムズ。ヒロイン・アスティ役はドラマ「THE LAST OF US」のニコ・パーカー、ヒックの父ストイック役は同声優も務めたジェラルド・バトラー、ストイックの友ゲップ役は『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』のニック・フロストに決まっている。2025年6月13日に全米公開予定だ。(編集部・市川遥)