ミュージカル「バック・トゥ・ザ・フューチャー」日本上陸!劇団四季で2025年4月上演決定
劇団四季は24日、海外新作ミュージカル「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を2025年4月より上演すると発表した。
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ミュージカル版は、1985年に公開された映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』1作目に基づく作品。カリフォルニア州ヒルバレーに住む主人公マーティ・マクフライが、変わり者の科学者"ドク"ことエメット・ブラウンが作ったタイムマシンで1955年へタイムトラベルするさまが描かれる。
同ミュージカルは、2020年にイギリス・マンチェスターで開幕。翌年にはロンドン・ウェストエンドで上演され、2022年には英国演劇界で最も権威のあるローレンス・オリヴィエ賞で最優秀新作ミュージカル賞を受賞した。2023年8月より、ブロードウェイ公演も始まっている。
脚本は、映画版も手掛けたボブ・ゲイル。メガホンを取ったロバート・ゼメキス監督もプロデューサーとして名を連ねる。音楽は、映画版でお馴染みのアラン・シルヴェストリと新たに加わったグレン・バラードが担当。新ナンバーはもちろん、映画でおなじみのオーバーチュアや「The Power of Love」「Johnny B. Goode」もミュージカル版で使用される。
また、作品の代名詞でもあるタイムマシン・デロリアンも細部まで緻密に再現。タイムトラベルシーンでは、最新技術を駆使し、映像・照明・音響が一体化した表現で、アトラクションのような疾走感と没入感が味わえるという。(編集部・倉本拓弥)
ミュージカル「バック・トゥ・ザ・フューチャー」がはJR東日本四季劇場[秋]にて2025年4月開幕(チケット販売は2024年12月予定)