『ミッドサマー』アリ・アスター監督、女性ファッション誌の着回し企画にまさかの登場
女性ファッション誌「CLASSY.」の人気企画「着回しDiary」(2024年3月号・1月26日発売)に、『ミッドサマー』のアリ・アスター監督が本人役でまさかの登場を果たしていることが明らかになった。
“ゾンビ大量発生でもトレンドのオシャレは死守するアラサー女子の1か月着回し”など謎の設定が話題の「着回しDiary」で、アスター監督の新作『ボーはおそれている』とのコラボが実現。「映画宣伝女子の2月着回しDiary」として、『ボーはおそれている』の宣伝に奔走する主人公に女優の山崎紘菜がふんしている。アスター監督も本企画への参加をニコニコ笑顔で快諾し、山崎と息ぴったりの撮影となったという。
撮影を終えた山崎は「アリ・アスター監督はとてもあたたかく優しい方で、日本での滞在の事を楽しそうにお話しされている姿が印象的でした。ご一緒できた時間は宝物です」とコメント。誌面では、映画宣伝女子の細かな仕事内容、奔走ぶりも描かれている。
『ボーはおそれている』は、アスター監督と『ジョーカー』などのホアキン・フェニックスが組んだスリラー。ささいなことでも不安になる怖がりの男性が、母親の突然の訃報を受けて帰省しようとするも、その旅路は現実とも悪夢ともつかぬものになっていき……。2月16日に全国公開。(編集部・市川遥)