「光る君へ」第5回タイトルは「告白」 まひろ(吉高由里子)が倒れる
吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)は、2月4日に第5回「告白」が放送。あらすじを紹介する。
【画像】道長(柄本佑)の異母兄・道綱(上地雄輔)…第5回(6枚)
道長(柄本佑)が右大臣家の子息であり、6年前に母(国仲涼子)を手にかけた道兼(玉置玲央)の弟であることを知ったまひろ(吉高)はショックを受けて寝込んでしまう。事態を重く見た、いと(信川清順)はおはらいを試みる。
一方、まひろが倒れたことを聞いた道長は、自らの身分を偽ったことを直接会って説明したいとまひろに文をしたためる。直秀(毎熊克哉)の導きでようやく再会することができたまひろと道長だったが……。
「光る君へ」は、平安時代中期に長編小説「源氏物語」を書き上げた紫式部の生涯を描く大河ドラマ第63作。脚本家・大石静によるオリジナル作品で、「篤姫」(2008)以来16年ぶり2回目の大河出演となる吉高が主人公の紫式部/まひろを演じる。語りは伊東敏恵アナウンサー。(清水一)