ザブングル加藤「光る君へ」で初大河!「撮影は1分程で終了」
お笑い芸人のザブングル加藤が、4日に放送された吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」第5回で、大河ドラマ初出演を果たした。加藤が演じたのは、架空の人物の侍従宰相。加藤は「撮影日にメイクをして頂き、かつらを被せて頂き、豪華な衣装を着させて頂き、誰と絡むわけでもなく、撮影は1分程で終了。スタッフさん一同全員が半笑いだったと思います」と撮影を振り返っている。
平安中期に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部(まひろ/吉高由里子)の人生を描く本作。脚本を大河ドラマ「功名が辻」(2006)や社会現象を巻き起こしたドラマ「セカンドバージン」(2010)などの大石静が務めた。
これまで「HiGH&LOW」シリーズや「科捜研の女」などのドラマでゲスト出演するなど、俳優としても活躍してきた加藤だが、大河ドラマへの出演は初。演じる侍従宰相は、「たいそう富のある、お顔の四角いお方」として、左大臣の娘・源倫子(黒木華)のサロンで姫たちの話題となった。登場は本回、このワンシーンのみとなる。
加藤は「今回 大河ドラマに初めて出演させて頂き大変嬉しく思います。ありがとうございます。撮影日にメイクをして頂き、かつらを被せて頂き、豪華な衣装を着させて頂き、誰と絡むわけでもなく、撮影は1分程で終了。スタッフさん一同全員が半笑いだったと思います」と撮影を振り返り、「オンエアもおそらく数秒だったと思います。瞬きをしていたら見逃す可能性があるので、視聴者の皆さん! 是非!NHKプラスや再放送でもう1度、かじりついて見て頂けると幸いです」と視聴者に呼び掛けている。(編集部・石井百合子)