香取慎吾、14年ぶり「行列」出演「人にやさしく」メンバーとスタジオで再会
香取慎吾が、2月11日放送の「行列のできる相談所」(日本テレビ系・よる9時~)に、スペシャルMCとして14年ぶりに出演することが発表された。さらにこの日は、2002年に出演したフジテレビ系の月9ドラマ「人にやさしく」で共演した加藤浩次、松岡充、須賀健太がスタジオに集結する。
「人にやさしく」は、香取、松岡、加藤が演じた3人の男たちと、須賀が演じた小学生の男の子・明が、共同生活を通して成長していく姿を描いた青春ドラマ。「ピースよりももっと幸せになれる」という意味が込められたおなじみのポーズ「3(スリー)ピース!」もブームとなった。
本作のヒットと共に、天才子役として注目を浴びた須賀は今回、香取のいるスタジオに突然入ってくるという、ドッキリを仕掛ける形で「行列」への出演を快諾。しかし、この日の本当のターゲットは須賀自身。スタジオには香取、加藤、松岡が待ち受けており、3人が突然繰り出す「3ピース」に対応できるのかという逆ドッキリを敢行。須賀は突然の逆ドッキリのなか、7歳の時のテンションのまま全力で「3ピース」をやり返せるのか。22年越しの絆が試される。
スタジオでは、ドラマ撮影当時に香取が行っていた“セリフの驚くべき覚え方”や、共演者に送る贈り物の数、さらには、加藤がドラマロケの休憩中に自分だけ受けた恥ずかしい話や、松岡の愛車が大変な事になったエピソードなど、それぞれが当時の裏話を披露する。7歳のころを振り返った須賀は、いつも遊んでもらっていた香取は大好きで、かっこよくスマートな松岡も大好きだったが、加藤だけは怖かったと告白。その思いは今でも変わっていないのか。(西村重人)