ゆりやん演じるダンプ松本初ビジュアル公開!Netflix「極悪女王」で激変
Netflixが2024年配信タイトルから注目作を紹介するラインナップイベント「Next on Netflix」が8日、都内で開催され、1980年代に女子プロレス旋風を巻き起こしたプロレスラー・ダンプ松本の知られざる物語を描くNetflixシリーズ「極悪女王」(2024年世界独占配信)から、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ演じるダンプ松本の初ビジュアル、初映像が公開された。
物語の舞台は、1980年代、男女の不平等や女性蔑視が問題視されずに当たり前だった時代の日本。そんな時代と格闘し、日本中を熱狂させ空前のブームを巻き起こしたのが女子プロレスだった。ドラマでは、正統派プロレスラーとしての成功に憧れながらも、クビ寸前だったダンプ松本(ゆりやんレトリィバァ)が悪役に転身し、仲間たちとの友情や戦い、様々な代償や葛藤を抱えながら日本史上最も有名な“ヒール”に成り上がっていくさまを追う。企画・プロデュース・脚本を鈴木おさむ、総監督を映画『孤狼の血』シリーズの白石和彌、監督を『彼女がその名を知らない鳥たち』『ひとよ』などで白石監督作品の助監督を務めてきた茂木克仁、脚本をドラマ「相棒」や映画『孤狼の血』シリーズなどの池上純哉が務める。
主演のゆりやんはダンプのイメージに近づけるためショートカットにしてオーディションに臨み、役づくりとして1年にわたる肉体改造に挑戦。筋力トレーニング、プロレス訓練を経て28キロ増量。1980年代に国民的スターレスラーとして一世を風靡した「クラッシュ・ギャルズ」の長与千種役に唐田えりか、ライオネス飛鳥役に剛力彩芽が決定している。
初ビジュアルはゆりやん演じる鎖を手にしたダンプ松本が、今にも鎖を食いちぎりそうな挑発的な表情を収めたもの。初映像ではリング上での死闘も収められており、ダンプ松本が相手の首に鎖を巻き付け追い詰める姿などが見られる。(編集部・石井百合子)
Netflixシリーズ「極悪女王」は2024年世界独占配信