そっくり!マイケル・ジャクソン伝記映画のカット公開 主演は甥っ子
マイケル・ジャクソンさんの伝記映画『マイケル(原題) / Michael』で主演を務める、マイケルさんの甥っ子、ジャファー・ジャクソンの姿が公式X(旧Twitter)などを通じて公開された。
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People.comなどによると、公開されたカットは、1992年から1993年にかけて行われた「デンジャラス・ワールド・ツアー」で「マン・イン・ザ・ミラー」のパフォーマンスを披露するマイケルさんを、ジャファーが演じたもの。マイケルさんと瓜二つのこの写真は、実際に「THIS IS IT」ツアーのリハーサルも撮影していた写真家のケヴィン・マズールによって撮影されたものだという。
マズールは「映画のセットに足を踏み入れた時、ツアー当時のスタジアムに戻ったような気がしました。ジャファーのパフォーマンスを目にして、“すごい、これはマイケルだ”と思ったのです」とコメント。プロデューサーのグレアム・キングも「ジャファーのルックス、音程、ダンスの全てがマイケルです」「彼はどの俳優にもできない方法でマイケルを体現しています」と声明でジャファーを絶賛している。
本作のメガホンを取るのは『イコライザー』『トレーニング デイ』のアントワーン・フークア監督。「ヘアメイク、衣装、撮影、振り付け、照明、全ての部門において最高のチームをこのプロジェクトのために招集しました。マイケルと仕事をした人々もこの映画のために再結集しています」と自信をのぞかせるフークア監督は「しかし最も重要なことは、マイケルを体現しているのがジャファーだということです。身体的な類似性を超えて、マイケルのスピリットが魔法のように伝わってくる。これは実際に体験してみないと信じられないでしょう」と語っている。
映画『マイケル(原題) / Michael』は2025年4月18日に全米公開を予定している。(編集部・入倉功一)