成田凌、実写ドラマ「1122」に出演決定!今泉監督も太鼓判のどハマリ役
俳優の成田凌が、Prime Video で6月14日からの配信が決定した、高畑充希&岡田将生がダブル主演を務めるドラマ「1122 いいふうふ」に出演することが明らかになった。
本作は、累計販売部数146万部を超える渡辺ペコの大人気コミック「1122」を実写ドラマ化。夫婦であり、家族であることの難しさと、愛おしさを繊細かつ赤裸々に描くマリッジ・ストーリーで、高畑と岡田が初共演にしてダブル主演を務める。監督は『窓辺にて』『ちひろさん』などの今泉力哉、脚本を今泉監督の妻である今泉かおりが手掛け、初の夫婦合作となる。
成田が演じるのは、不倫経験アリ、妻バレして現在夫婦関係修復中という五代敦史。高畑演じる一子とは、大学時代の美術サークル仲間で、色気もあり、ちょっとだらしなさもあり、故に優しい、お互いにまんざらではなく好意もある、ちょうどいい相手という役柄だ。この五代について、今泉監督は「成田凌しか思い浮かばなかった」と語っており、成田自身も「原作を読み、脚本を読み、この役は自分しかいない!と制作の方に伝えました」と相思相愛のハマリ役となっている。また、11月22日生まれという成田。本作への出演について「運命的なものを感じます」と明かしている。(高橋理久)
成田、今泉監督のコメント全文は以下の通り。
成田凌(五代敦史 役)
今泉監督の作品に出演できる喜び、高畑さんとまたご一緒できる喜び、
なにより、11月22日生まれの僕にとって「1122」という作品に出演できることには、運命的なものを感じます。
原作を読み、脚本を読み、この役は自分しかいない!と制作の方に伝えました。
最高に魅力的なキャストが揃っています。
1122 いいふうふ、
お楽しみに。
今泉力哉(監督)
原作の漫画を読んで、「五代くんはもうこれ、成田さんでしょ?」とプロデューサーと話していました。
また、高畑さんとの舞台「宝飾時計」を見ていたので、2人の相性なども知っていました。
映画『愛がなんだ』と『街の上で』に続いて、成田さんとご一緒できたこと、とても嬉しく思っています。
お互いにさまざまな現場を経験し、迷い、学び得たことを、また一緒の現場でひとつの作品に向かえたこと。
そしてやっぱり、五代くんは成田さんで間違いなかったこと。みんなにも楽しんでもらえたら幸いです。
お楽しみに。