『ミッドサマー』監督の新作がヤバい!ホアキン・フェニックス、エマ・ストーン、オースティン・バトラー出演
映画『ミッドサマー』など現代ホラーの名手として知られるアリ・アスター監督の新作『エディントン(原題) / Eddington』に強烈なキャスト陣が集結した。『ボーはおそれている』でも組んだ『ジョーカー』のホアキン・フェニックス、『哀れなるものたち』のエマ・ストーン、『エルヴィス』『デューン 砂の惑星PART2』のオースティン・バトラー、ドラマ「マンダロリアン」のペドロ・パスカル出演で、今週撮影開始となる。
大きな野望を持ったニューメキシコ州の小さな町の保安官を主人公に、現代的な西部劇になるという『エディントン(原題)』。アスター監督は脚本も執筆しており、詳細は明かされていないものの、観客に新たな悪夢を見せることになるのは間違いないだろう。
『へレディタリー/継承』『ミッドサマー』『ボーはおそれている』とこれまで全てのアスター監督作を配給してきたA24が、本作も製作を担当する。撮影は『エビータ』と『バルド、偽りの記録と一握りの真実』で2度アカデミー賞にノミネートされているダリウス・コンジだ。公開日は未定。(編集部・市川遥)