＜ブギウギ第117回あらすじ＞新たなスター歌手・水城アユミ（吉柳咲良）が台頭する

　俳優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」（総合・月～土、午前8時～ほか）。18日に放送される第25週「ズキズキするわ」第117回のあらすじを紹介する。

【画像】東京ブギウギのヒットから9年が経ち…第117回（5枚）

　東京ブギウギのヒットから9年、ブギブームも下火になってきつつある中、スズ子（趣里）や羽鳥（草なぎ剛、なぎ＝弓へんに剪）のブギは古いという記事が書かれてしまう。同時に、若手歌手の水城アユミ（吉柳咲良）が新たなスターとして台頭してきていた。

　そんな中、スズ子は丸の内テレビのプロデューサー・代々木（遠山俊也）から、年末の歌番組にトリで出てほしいとオファーを受ける。しかし、トリ前に水城アユミを持ってきてもいいかと聞かれる。

　朝ドラ・109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルとしたオリジナル作品。大正から昭和の激動の時代。大阪・香川・東京を舞台に、“ブギの女王”と呼ばれ、戦後を明るく照らしたヒロイン・花田鈴子／福来スズ子（趣里）の波乱万丈な物語を描く。

　脚本を執筆するのは足立紳と櫻井剛。主題歌は中納良恵（EGO-WRAPPIN'）、さかいゆう、趣里が歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りを高瀬耕造アナウンサーが担当する。（清水一）