『スター・トレック』第4弾、新脚本家が決定!クリス・パイン主演シリーズの最終章
長年、製作が難航しているリブート版『スター・トレック』シリーズ第4弾に新たな動きがあった。新脚本家として、ドラマ「フライト・アテンダント」のスティーヴ・ヨッキーが起用されたとVarietyなどが報じた。
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2016年公開の『スター・トレック BEYOND』に続く第4弾は、クリス・パインがカーク船長を演じてきたリブート版シリーズの最終章になるとされている。リブート版でエンタープライズ号のクルーを演じているのは、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペッグ、カール・アーバン、ジョン・チョーらだ。
直近では、2022年に監督に決まっていたマット・シャックマン(「ワンダヴィジョン」)が、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)版『ファンタスティック・フォー(原題) / Fantastic Four』を監督するために離脱。何度も暗礁に乗り上げてきた第4弾だが、ヨッキーの参加でついに活路を見いだすことになるのか、注目される。
なお、パラマウントはこれとは別に、キャストを一新して描く『スター・トレック』のオリジンストーリーも企画開発中だ。監督に「キャシアン・アンドー」のトビー・ヘインズ、脚本に『レゴバットマン ザ・ムービー』のセス・グレアム=スミスが決まっている。(編集部・市川遥)