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虎に翼・弟役の子役は?「かわいい」と話題の永瀬矢紘

寅子の弟・直明の子ども時代を演じる永瀬矢紘
寅子の弟・直明の子ども時代を演じる永瀬矢紘 - (C) NHK

 4月1日から放送が開始された伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜日は1週間の振り返り)。主人公・猪爪寅子の弟・直明の子ども時代を演じ「かわいい」と話題なのが永瀬矢紘(ながせ・やひろ)だ。(以下、第1,2話の内容に触れています)

【画像】姉は「監察医 朝顔」つぐみ役で知られる子役!

 直明は、寅子(伊藤)の年の離れた弟で、家族に笑顔を与えてくれるムードメーカー。純粋な性格で、家族想いなキャラクターだ。第1話では、お見合い前夜に家出をしようとする寅子に遭遇し、「お姉ちゃん、どこいくの?」と声をかけ阻止する活躍ぶり。また、寅子のお見合いがうまくいかず、気まずい空気が漂う中、「お姉ちゃん、見て! セミの抜け殻」と天真爛漫な様子で場を和ませた。

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 2日放送の第2話でも、母・はる(石田ゆり子)より納戸にある“にの二”の棚からお皿を取ってくるよう頼まれた寅子と一緒に、「にの二」「にの二」と掛け声を出しながら持ってくる愛らしい姿を見せた。

 そんな子ども時代の直明を演じる永瀬矢紘(旧芸名:加藤矢紘)は、2017年10月生まれの6歳。これまで大河ドラマ「麒麟がくる」の奇妙丸(幼児期) 役や、「連続ドラマW 0.5の男」の塩谷蓮役などを務め、5月にはNHK夜ドラ「柚木さんちの四兄弟。」に四男・柚木岳役で出演することが決まっている。姉は、ドラマ「監察医 朝顔」シリーズの桑原つぐみ役などで知られる永瀬ゆずな(旧芸名:加藤柚凪)だ。

 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士の一人で、のちに裁判官となった三淵嘉子さんがモデルのオリジナルストーリー。法曹の世界に飛び込む主人公・猪爪寅子(伊藤)が、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く。脚本を手掛けるのは、「恋せぬふたり」で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香。(清水一)

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