「キングオージャー」撮影技術を紐解く書籍、4.10発売 上堀内監督らのインタビュー&背景ビジュアル収録
特撮ドラマ「王様戦隊キングオージャー」の世界観を、バーチャルプロダクションの観点から紐解く書籍「王様戦隊キングオージャー バーチャルプロダクションガイド」(玄光社)が、4月10日に発売される。
【画像】五王国のCG背景やコンセプトアート満載!(一部抜粋)
同書籍は、作品の世界観を支えたCG背景のビジュアルを中心に、バーチャルプロダクションという撮影技術によって「キングオージャー」世界観がどのように形作られてきたのか、資料を交えて解説していく。五王国をはじめ、ジェラミーの王の間や死の国ハーカバーカなど、3DCGで作られた背景ビジュアル87点が掲載されており、制作担当者のコメント付きコンセプトアート、東映公式HPで公開されたプロダクションノートをベースにしたメイキングも収録されている。
さらに、メガホンを取った上堀内佳寿也監督、プロデューサーを務めた大森敬仁、特撮監督でおなじみの佛田洋ら総勢21名にスタッフインタビューを実施。作品にかける制作陣の熱い気持ちや苦労など、貴重なエピソードが掲載されている。(編集部・倉本拓弥)
「王様戦隊キングオージャー バーチャルプロダクションガイド」は4月10日発売予定(2,800円+税) 発売元:株式会社玄光社 監修:東映株式会社