『デューン 砂の惑星』第3弾が企画開発中!レジェンダリーが認める
映画『デューン 砂の惑星』シリーズ第3弾の企画開発をドゥニ・ヴィルヌーヴ監督と進めていると、レジェンダリー・ピクチャーズがVarietyに認めた。
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『デューン 砂の惑星』シリーズは、監督ヴィルヌーヴ、主演ティモシー・シャラメでフランク・ハーバードのSF小説を映画化したもの。先月公開された第2弾『デューン 砂の惑星PART2』は世界興行収入6億3,127万8,969ドル(約947億円)を上げる大ヒットとなっており、第3弾への期待も高まっていた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル150円計算)
なお、レジェンダリーはアニー・ジェイコブセンのノンフィクション本「ニュークリア・ウォー:ア・シナリオ(原題) / Nuclear War: A Scenario」の映画化企画についても、ヴィルヌーヴ監督と進めたい考えだ。同書は核戦争が発生したらどういうシナリオが待ち受けているのか、綿密な取材に基づいて掘り下げたもの。ヴィルヌーヴ監督は製作、脚色、さらには監督の可能性も含めて、レジェンダリーと交渉中だという。(編集部・市川遥)