Netflix実写版「寄生獣」グローバルトップ10で1位の好発進!
Netflixで配信中の実写ドラマシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」(全6話)が、週間グローバルトップ10(4月1日~4月7日)のテレビ・非英語部門で、初登場1位の好スタートを切った。
本作は、岩明均の大ヒット漫画「寄生獣」をベースに、人間の脳を乗っ取り全身を支配する寄生生物=パラサイトが飛来した韓国を舞台にしたSFスリラー。人間でもパラサイトでもない“変種”となった主人公チョン・スイン(チョン・ソニ)が、自身の顔の右側に寄生したパラサイト・ハイジと奇妙な共存関係を築き上げていく。映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』などで知られるVFXの鬼才ヨン・サンホ監督がメガホンを取った。
5日から世界配信され、わずか3日間で630万VIEWS(=作品の総視聴時間を作品の総尺で割った値)を達成、本国・韓国をはじめ、フィリピン、マレーシア、ボリビア、ドミニカ共和国、エクアドル、ジャマイカ、ペルーで初登場1位を獲得したほか、世界68の国と地域でトップ10入りを果たした。
2位には、前週、4週目にしてついに1位を獲得した、キム・スヒョン&キム・ジウォン共演の人気韓ドラ「涙の女王」が。1位の座を明け渡したものの、VIEWS数は前週同様430万をキープしており、次週以降の展開が注目される。(高橋理久)