銀行の裏切りが発覚!?「花咲舞が黙ってない」【第2話あらすじ】
今田美桜が主演を務める日本テレビ系の新土ドラ9「花咲舞が黙ってない」の第2話（4/20放送）のあらすじを紹介する。
赤坂支店で情報漏洩に関するトラブルが起きたので様子を見てきて欲しいという指示を受け出向いた臨店班の花咲舞（今田）と相馬健（山本耕史）。支店長によると、取引先である白石珈琲の社長が、出店計画の情報漏洩を疑い、社員たちの口座に情報の見返りの謝礼金が振り込まれていないかを調べて欲しい、とお客様センターに相談してきたのだという。
白石珈琲は、独自のマーケティング力を武器に店舗を増やしてきたコーヒーチェーン。2人は白石珈琲側の話を聞くため、社長である白石吾郎（斉藤暁）のもとを訪れると、ここ数年、出店を計画していた場所に、ライバルであるオマールカフェが先に出店するケースが相次いでおり、このまま計画通りの出店ができずに赤字が続けば、夫婦で始めた1号店を手放さなければならなくなると、切実に訴えられる。
力になりたいと調査を始めた舞と相馬。白石珈琲の融資担当者である八代智哉（武田航平）に話を聞くうちに、情報漏洩の犯人は白石珈琲の社員ではない可能性が高いことが判明するが……。
予告編映像では、相馬と舞の叔父・花咲健（上川隆也）が対面するシーンも映し出されており、新旧の相馬健（上川は2014年、2015年に大ヒットした杏主演版で相馬役を務めた）の共演というファンにはたまらない展開も。映像の最後はお決まりの名ゼリフ「お言葉を返すようですが！」で締めくくられており、今回も相手が誰であろうと、自らが正しいと信じることは強く主張する舞の爽快な姿が堪能できそうだ。
「花咲舞が黙ってない」は、池井戸潤の小説「花咲舞が黙ってない」を原作に、不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿を描く、銀行を舞台にした痛快なエンターテインメント。舞と上司で名バディとなる相馬の前に立ちはだかる強敵・昇仙峡玲子を菊地凛子が演じる。（高橋理久）