田中圭、山下智久主演「ブルーモーメント」にサプライズ登場!約9年ぶりの共演
山下智久主演の4月期フジテレビ連続ドラマ「ブルーモーメント」(4月24日スタート、毎週水曜・22時~22時54分※初回15分拡大)の第1話の冒頭に、俳優の田中圭がサプライズ登場し、2015年10月期の月9「5→9 ~私に恋したお坊さん~」以来、およそ9年ぶりとなる共演が実現した。
【画像】山下智久、新ドラマ「ブルーモーメント」制作発表の様子
本作は、現在「COMIC BRIDGE」で連載中の小沢かなの人気コミックを実写ドラマ化。甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。山下にとって5年ぶりの民放ドラマ主演で、フジテレビでの主演は、2017年7月期の月9「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON」以来、7年ぶりとなる。
田中が演じたのは、山下が演じるSDMのチーフで気象研究官・晴原柑九朗の幼なじみである藤村四季(ふじむら・しき)。“天才数学少年”と言われ、ムスッとした顔で過ごすことの多かった幼少の頃から晴原を知っており、晴原の婚約者・園部灯(本田翼)とも親交があった人物。共にテレビ局に入局し、晴原は気象デスク、藤村はプロデューサーという形で切磋琢磨し支え合ってきたが、5年前の大雨が降りしきるある日、さらなる人的被害の拡大を防ぐために藤村は晴原を呼び出し……という過去のストーリーが描かれた。
久しぶりの共演となった田中は、山下について「山下くんはずっと好きな存在なので久しぶりに会えてうれしかったです。ただ、ちょっとマッチョになりすぎてますね(笑)。そんなに鍛える!? というくらいマッチョになっている(笑)」と驚きを隠せない様子。続けて、「原作、脚本ともに面白そうで、山下くんが晴原先生役。他のキャストの方のお名前を聞いてさらに面白そうだなと思っていましたが、それが、今日の現場で確信に変わりました。久しぶりにフジテレビの現場に戻ってこれたのもうれしかったです。作風的に少しだけ重い空気が流れていたので、少しでも明るくなればと思ってリハーサルで小ボケを入れたら大スベり……、怖かったです(笑)」と、茶目っ気たっぷりなコメントで撮影初日の様子を振り返った。(高橋理久)