すごすぎる!タイラが“砂ドレス”でメットガラに登場
南アフリカ出身の歌手タイラ(22)が、ファッションの祭典・メットガラ2024に“砂ドレス”を着用して登場し、ベストドレッサーの一人に数えられている。
メトロポリタン美術館の新展示「Sleeping Beauties: Reawakening Fashion」に基づき、今年のメットガラのテーマは「The Garden of Time(時の庭)」。タイラがまとったバルマンのカスタムドレスはクリスタルを交ぜた3種の砂で覆われており、肩にも砂をあしらい、手には砂時計という凝りようだ。
写真映えする美しい“砂ドレス”だが体の自由はあまり利かないようで、会場への階段では男性スタッフに抱え上げられて移動していたタイラ。会場に入るとバルマンのクリエイティブ・ディレクターであるオリヴィエ・ルスタン自ら“砂ドレス”をハサミでミニ丈にカットし、パーティー仕様に変えていた。
なお同日、バルマンは女優のエル・ファニング(26)には“氷のドレス”を提供し、こちらもその美しさが賞賛されていた。(朝倉健人)