「ガンダムシネマフェス」開催決定！劇場5作品を上映

　「機動戦士ガンダム」シリーズの放送開始から45周年を迎えること記念して、6月7日より「ガンダムシネマフェス」が開催される（各会場で開催期間が異なります）。

　1979年に放送を開始した「機動戦士ガンダム」は、ロボットを「モビルスーツ」という「兵器」として扱ったリアルな戦争描写や緻密な科学考証、複雑に織り成す深い人間ドラマで、「リアルロボットアニメ」というジャンルを確立し、一大ブームを巻き起こした。これまで、テレビアニメーション24作品、劇場・上映30作品、OVA27作品、配信・イベント映像・テレビスペシャルなどが製作され、国内外で多くの支持を集めている。

　「ガンダムシネマフェス」では、珠玉の劇場5作品が上映される。シリーズ初の劇場作品『機動戦士ガンダム』劇場版3部作となる、『機動戦士ガンダム』（1981年公開）、『機動戦士ガンダム ＩＩ 哀・戦士編』（1981年公開）、『機動戦士ガンダム ＩＩＩ めぐりあい宇宙編』（1982年公開）、アムロとシャアの最後の決戦を描いた『機動戦士ガンダム　逆襲のシャア』（1988年公開）、そしてアムロとシャアの意志を受け継いだハサウェイ・ノアの活躍を描いた『機動戦士ガンダム　閃光のハサウェイ』（2021年公開）が劇場公開される。

　なお本イベントは、ガンダムシリーズの大型イベント「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」と開催場所・スケジュールが連動（一部劇場を除く）しているため、期間中は映画観賞とイベントの両方を楽しむことができる。（今井優）