クリス・ヘムズワース、『トランスフォーマー』『G.I.ジョー』クロスオーバー映画に出演交渉中
映画『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワースが、『トランスフォーマー』『G.I.ジョー』の二大シリーズがクロスオーバーする実写映画の出演交渉に入っていると、Deadlineが独占で報じた。
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両シリーズのクロスオーバーは、米・ラスベガスで先日開催されたシネマコン(映画興行主向けのコンベンション)にて、米パラマウントが正式発表したもの。最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(2023)では、主人公のノア(アンソニー・ラモス)がG.I.ジョーに勧誘される展開が描かれ、クロスオーバーが示唆されていた。
クリスが交渉中の役は不明だが、契約が結ばれた場合、アニメーション映画『トランスフォーマー/ONE』(2024年全国公開)に続くシリーズ出演となる。同作は、トランスフォーマーたちの故郷であるサイバトロン星を舞台にした前日譚で、クリスは若かりしオプティマスプライムの声を担当している。
クロスオーバー映画は、両シリーズを束ねるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラがプロデューサーに就任しており、スティーヴン・スピルバーグも製作総指揮として名を連ねる。監督および全米公開日は明かされていない。(編集部・倉本拓弥)