『スター・ウォーズ』最新作、ウーキー族のジェダイも「アコライト」キャラクターポスター公開
映画『スター・ウォーズ』の新作ドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アコライト」に登場する、ジェダイらの勇姿を写し出すキャラクターポスタービジュアルが公開された。
本作は、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)の約100年前にあたるジェダイ黄金期を舞台に、銀河に忍び寄るダークサイドの勃興と台頭を追うオリジナルドラマシリーズ。平和に包まれた“光”の時代に起きたジェダイ殺害事件の真相をめぐり、ジェダイ・マスターのソルや、彼の弟子であった謎の主人公メイのドラマが描かれる。
ポスタービジュアルには、「イカゲーム」のイ・ジョンジェが演じるマスター・ソルや主人公のメイ(アマンドラ・ステンバーグ)をはじめ、ジェダイ・マスターのインダーラ(キャリー=アン・モス)、パダワンのジェキ・ロン(ダフネ・キーン)、実写作品では初登場となるウーキー族のジェダイ、ケルナッカ(ヨーナス・スオタモ)が登場。メイは2本の短剣を持ち、ソルは青のライトセーバー、インダーラとジェキは緑のライトセーバーを構えている。
イ・ジョンジェは、本作への出演について「映画の歴史を語る上で『スター・ウォーズ』は絶対に外せません。そんなシリーズのひとつに今回参加することになったのが本当に夢のようです。私が演じるソルは戦闘経験豊富であり仲間たちとの友情をとても大切にする人物で、作戦に参加するときは自分の任務を最大限果たそうと努力する、とても責任感の強いジェダイです」とコメント。
また、『マトリックス』シリーズのトリニティー役で知られるキャリーが演じるインダーラは、 決して戦闘を望まないが、必要であれば驚異的な戦闘スキルを発揮するジェダイ・マスター。キャリーは「彼女はとても強くて、思いやりもたくさん持っているキャラクターなの。冒頭からとても激しいアクションシーンがあったけどアクションへの挑戦は、私にとって撮影の中で一番の楽しみだったわ」と語っており、彼女の激しい戦闘シーンにも期待が高まる。
そして、チューバッカ俳優としても知られるヨーナスふんするウーキー族のジェダイ、ケルナッカは、惑星コーファーのジャングルで孤独に生きる一匹狼。ビジュアルでケルナッカはライトセーバーを手にしておらず、その戦闘スタイルにも注目だ。ヨーナスは「5歳のときから、他の子供たちと同じように、私もジェダイになることを夢見てきました。その夢がついに実現し、誕生日にやっとお気に入りのおもちゃを手に入れた小さな子供のように興奮しました」とジェダイ役への抜てきに喜びのコメントを寄せている。(編集部・入倉功一)
ドラマ「スター・ウォーズ:アコライト」は6月5日(水)よりディズニープラスにて初回2話日米同時独占配信開始