「アンチヒーロー」第8話で“エゴシ”の正体が判明へ 「ほぼ全真相解明の話」プロデューサーが予告
2日放送の日曜劇場「アンチヒーロー」（TBS系・毎週日曜午後9時～）第8話を前に、プロデューサーを務める飯田和孝が見どころコメントを寄せ、「8話は、ズバリ、ほぼ全真相解明の話です！」と予告した。
「アンチヒーロー」は、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”な弁護士・明墨正樹（長谷川博己）の姿を通して、視聴者に「正義の反対は、本当に悪なのだろうか……？」を問いかける逆転パラドックスエンターテインメント。第8話では、明墨が緋山啓太（岩田剛典）を無罪にした本当の理由が明かされ、死刑囚・志水裕策（緒形直人）の冤罪を晴らそうとする明墨たちの前に、検事正・伊達原泰輔（野村萬斎）が立ちはだかる。
第8話を“ほぼ全真相解明の話”と表現した飯田Pは、「12年前の糸井一家殺人事件の全貌、その事件に明墨先生がどう関わったのか、明墨先生と紗耶の関係が全て紐解かれます。そして、緋山を無罪にした驚くべき理由が明かされます」と明言した。
さらに、志水の無罪を証明するキーワードとして、何度も名前が挙がってきた人物“エゴシ”についても「正体が判明します」と予告。「明墨VS伊達原の第二ラウンドが行われて、まさかの結果に。見どころ盛りだくさんなのですが、ここまでの集大成的なエピソードにもなっているので、是非これまでを整理する意味でも観て欲しいです！」とアピールした。（編集部・倉本拓弥）