新記録!名探偵コナン『100万ドルの五稜星』観客動員数1,000万人突破
劇場版「名探偵コナン」の最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(公開中)の観客動員数が1,000万人を達成した。
4月12日に公開してから6月2日までの公開52日間で、観客動員数1,006万人、興行収入144億円を突破した。これは、劇場版『名探偵コナン』シリーズとして、初となる記録を打ち立てたことになる。5月中旬からは“愛を叫べ!100万ドルの応援上映”と題した発声可能上映が実施されたほか、自動制御ペンライト上映、英語字幕上映といった新形態での上映も実施されるなど、まだまだ記録を伸ばしそうだ。
最新作は北海道・函館を舞台に、新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙う怪盗キッドとコナンたちが繰り広げる、お宝争奪バトルミステリーが描かれる。今回は原作にはない“ある真実”が明かされるということで、名探偵コナン製作委員会は「全国の皆様にネタバレも無く、同時に体感して頂きたい」と考え、公開まで試写会を一切開催しないという異例の措置が取られたことでも話題となった。(今井優)