ADVERTISEMENT

津田健次郎「ブルーモーメント」に声のみのサプライズ出演

津田健次郎
津田健次郎 - (C)フジテレビ

 5日放送の山下智久主演のフジテレビ連続ドラマ「ブルーモーメント」(毎週水曜・22時~22時54分)第7話で、声優、俳優の津田健次郎が声のみで出演していることが明らかになった。津田にとってフジテレビ連ドラ出演は、昨年10月期の「うちの弁護士は手がかかる」(※ゲスト出演)以来、約半年ぶりとなる。

SDMが海難事故に立ち向かう!第7話場面写真

 本作は小沢かなの漫画「BLUE MOMENT」を原作に、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。原作および番組タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間を指し、ブルーモーメントを見られることは「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味する。

ADVERTISEMENT

 津田が演じるのは、気象観測船の船長・保科正樹(ほしな・まさき)。第7話では、特命担当大臣の園部肇一(舘ひろし)が国際防災会議で不在中に、海上竜巻に巻き込まれた気象観測船と漁船の接触事故が発生。沈没した漁船の乗組員は気象観測船に乗り移り無事だったものの、観測船も損傷しているため救助が必要とのことだった。さらに、気象観測船からの情報では、晴原柑九朗(山下智久)の婚約者・園部灯(本田翼)の命を奪った5年前の集中豪雨と同等度の気象現象が起こると推測された。被害を出さないためには、豪雨が降る地域をより正確に特定するべく、気象観測船にある水蒸気データを無事に持ち出す必要があった。そこで、晴原は保科と連携を取りながら救助を試みる。

 声の収録を終えた津田は、「今回は声のみの出演になるが、非常に緊張感のあるドラマチックなシーンを演じさせていただいた。とても楽しかった」と振り返っている。津田は2022年4月期のドラマ「ナンバMG5」でも声のみの出演で話題に。同作では主人公一家の愛犬・難破松(豆三郎)の声を1クールにわたって担当し、特別編では本人役で出演した。(石川友里恵)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT