実写版『リロ&スティッチ』は年内配信予定
ディズニー実写版『リロ&スティッチ』は2024年のうちにDisney+(ディズニープラス)で配信予定だと The Hollywood Reporter などが伝えている。
『リロ&スティッチ』(2002)は、ハワイを舞台に、愛を知らないエイリアン・スティッチと愛を失った少女リロの絆を描いた物語。テレビシリーズ化もされている。今回の新作はほとんどが実写となるが、スティッチはCGとなる。
すでに撮影は終了しており、現在はポストプロダクション中とのこと。リリース日に関して公式発表はまだながら、年内になるとされている。リロ役はマイア・キアロハ、リロの姉ナニ役はシドニー・エリザベス・アグドン。ナニのボーイフレンド・デイヴィット役に関しては、当初決まっていたカヒアウ・マチャドが過去の人種差別的投稿を問題視され、カイポット・ドゥドイトにリキャストされている。
スティッチの声は変わらず、アニメーション版の監督でもあるクリス・サンダースが務めている。『マルセル 靴をはいた小さな貝』のディーン・フライシャー・キャンプ監督がメガホンを取った。(編集部・市川遥)