永瀬廉『よめぼく』世界5位に初登場!ネトフリ日本では惜しくも2位発進
作家・森田碧のベストセラー小説を永瀬廉(King & Prince)主演で実写化したNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』(独占配信中)が、週間グローバルトップ10(6月24日~30日)の映画・非英語部門で初登場5位を記録した。
本作は、美術の才能に恵まれながらも、突如心臓に腫瘍が見つかり、余命一年と宣告されてしまった高校生・早坂秋人(永瀬)が、笑顔で「余命半年」とつぶやく高校生・桜井春奈(出口夏希)と出会ったことで、彼女のために懸命に生きようとする姿を描いた王道ラブストーリー。映画『アオハライド』や『ホットロード』などを手掛けた三木孝浩監督がメガホンを取った。
6月27日から世界配信され、集計期間内4日間で180万VIEWS(=作品の総視聴時間を作品の総尺で割った値)を獲得し、週間グローバルトップ10で第5位に。また、日本のトップ10(映画部門)では、26日から配信が開始された伊藤健太郎主演の『静かなるドン 第1章』に惜しくも敗れ、第2位となったが、本日付けの今日の映画トップ10ではすでに順位が逆転しており、次週のランクアップが期待される。
なお、同期間(6月24日~30日)の日本のトップ10(映画部門)では、2週目のランクインとなる『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が前週の第4位から第3位にアップした一方、『THE FIRST SLAM DUNK』と『首』はそれぞれ第4位と第5位にランクダウンしている。(高橋理久)