異例尽くし!「バチェロレッテ3」男性陣の行動に激震
Prime Video の恋愛リアリティー番組「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン3の第7話までが配信され、男性陣がいまだかつてない行動に出たことにより、異例尽くしの展開となった(※一部ネタバレを含みます)。
「バチェロレッテ・ジャパン」は、「バチェラー・ジャパン」の男女逆転版。独身女性が主役となり、“真実の愛”を見つけるため多数の男性候補から未来の結婚相手を選ぶ。3代目バチェロレッテに選ばれた、宇宙に夢を抱く東大卒・元官僚の武井亜樹と男性参加者15名が、インドネシア・バリ島を舞台に真実の愛を探す旅に挑む。スタジオMCは今田耕司、吉村崇(平成ノブシコブシ)、高橋メアリージュン、アシスタントMCは好井まさおが担当する。
~以下、ネタバレあり~
15人いた男性メンバーが5名に絞られた第6話で、まさかの展開が起こった。ローズセレモニー前のカクテルパーティで、通常とは異なる展開が発表された。5名それぞれと2ショットの時間を設け、もしバチェロレッテが今後も旅を続けたいと思った人がいた場合、その場でローズが渡される。逆に、旅を続けられないと判断した場合は、その場で男性の旅が終了する。今回渡されるローズの数は3本のため、2ショット中に渡すことができるのは2本まで、それ以降は全員が話し終わった段階で、ローズセレモニーが行われる。
ここで、前日に2ショットデートをした梅谷悠太郎が、ありのままの素直な気持ちを告白した。夜のプールサイドで花火を見ながら語り合うという、最高にロマンチックな時を過ごした結果、この関係は“友達”なんだと悟ったという。その思いはバチェロレッテも全く同感だったことから、二人は“最高の友達”になることを決めた。ホワイトローズを手にし、男性陣から“亜樹さんの一番のお気に入り”と思われていた梅谷の突然の退場に、残されたメンバーたちはしばし言葉を失い、スタジオMC陣も「まったくわかんない!」「難解、難解!」と大慌てになった。
そして第7話でさらなる衝撃的な出来事が。残り3名となった男性陣は、自身の大切な家族をバチェロレッテに紹介した。ここで選ばれる2人は、次にバチェロレッテの家族に紹介されることになる。ローズセレモニーの直前に、第5話の2on1デートを勝ち抜き、好きという気持ちを愛に変えようと旅を続けていた北森聖士がある思いを明かす。その気持ちを尊重し、バチェロレッテは北森にローズを渡さなかった。「最終的にローズを渡すのは私だけど、二人の関係は二人で決めたい」それがバチェロレッテの考えだ。
まさかの展開に、本シリーズを愛するアシスタントMCの好井は「このバチェロレッテはめっちゃ面白い! バチェロレッテが追いかけている展開がみられる」と大興奮。新しいスタイルの展開に、SNS上でも「自分に夢中にさせることもバチェロレッテにとって大切な役割なんだと思う」「男性陣が次々去っていく惨劇」「なんかジワる」「どうか亜樹さんが納得できるラストとなりますように!」など多くの反響が寄せられた。(今井優)