「HALO」シーズン2で打ち切り
Xboxを代表する人気ゲームを実写化したドラマ「HALO」を、Paramount+がシーズン2で打ち切りにした。
「HALO」は26世紀、宇宙の惑星を植民地化した人類と、その存亡を脅かす異星人同盟“コヴナント”の戦いを、特殊兵士“スパルタン”チームを率いる戦士マスターチーフの視点で描くSFサーガ。2022年にシーズン1が、今年2月からシーズン2が配信されていた。
Paramount+は「われわれはこの野心的なシリーズを非常に誇りに思っています。ショーランナーを務めたデヴィッド・ウィーナーをはじめとした製作総指揮陣、マスターチーフ役のパブロ・シュレイバーをはじめとしたキャスト陣、素晴らしいクルー、そしてわれわれのパートナーであるXbox、343 Industries、アンブリン・テレビジョンに感謝したいです。皆さんの今後の活躍をお祈りしています」と声明を出した。
TVLineによると、Xbox、343 Industries、アンブリン・テレビジョンはすでに新たな放送・配信先を探してセールスを行っているとのこと。ドラマ「HALO」が新天地を見つけることができるのか、注目だ。(編集部・市川遥)