成功率0%…日曜劇場「ブラックペアン2」【第3話あらすじ】
二宮和也主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(毎週日曜よる9:00~9:54)第3話(7/21放送)のあらすじを紹介する。
【第3話場面写真】タイムリミットは30分!?「ブラックペアン2」
「ブラックペアン」は、元外科医で病理医の作家・海堂尊の小説を原作にした医療エンターテインメント。2018年に放送されたシーズン1の続編である本作は、原作「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」に基づき、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦(二宮)が主人公として描かれる。
~第3話~
天城(二宮)は桜宮市で計画中の新病院を「スリジエハートセンター」と勝手に命名。しかし、佐伯(内野聖陽)から地元関係者への説明が先だとたしなめられ、自身のセンター長就任と命名のお披露目を公開手術で行うと告げる。
そんな中、狭心症と認知症を患った生活保護受給者でもある患者・年子(正司花江)が転院してきた。担当医となった研修医のミンジェ(キム・ムジュン)はその年子の息子・孝利(立川談春)がクレーマーであることに頭を悩ませていた。
一方でミンジェの指導医となった世良(竹内涼真)は、年子の検査結果を見て手術には天城の高度な技術が必要と判断し、天城に相談するも早々に断られてしまう。
その後、天城は新病院への出資を取りまとめる企業組合の理事・水野(梅沢富美男)にダイレクト・アナストモーシス手術を受けるように仕向ける。
しかし、水野は佐伯と対立する維新大教授・菅井(段田安則の差し金であることが判明。そこで天城は、桜宮市医師会会長である真行寺(石坂浩二)に公開手術の患者を紹介してほしいと持ち掛けるが…。