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「虎に翼」衝撃の次週予告 美佐江のひと言にネット震撼【ネタバレ注意】

早くも高まる来週への期待
早くも高まる来週への期待

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)第90回が2日に放送され、次週・第19週「悪女の賢者ぶり?」の予告が公開。美佐江(片岡凜)が放った衝撃のひと言にネットが震撼した。

【画像】怖すぎる美佐江…

 航一(岡田将生)が過去を語った第90回。昭和15年に設置された内閣総理大臣直轄の研究所である総力戦研究所にいたことや、日米戦争を想定した総力戦の机上演習を行ったこと、演習の結果は日本の敗戦だったこと、結果を報告しても受け入れられなかったことなどが明らかに。戦争を阻止できなかった責任を感じ、じくじたる思いを抱える航一の苦しみが露呈した。理解を示し「寄り添って一緒にもがきたい」という寅子(伊藤)の言葉を聞き、泣き崩れる航一。寅子がそっと航一の背中をさする場面で今週は幕を閉じた。

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 続く次週予告。「今も優三(仲野太賀)さんを愛している。これからもずっと愛し続けたい。だから彼以外に誰かを愛しては駄目なんです」と気になる発言をする寅子。その後、「佐田先生は答えが出せます? どうして人を殺しちゃいけないのか」と純粋な眼差しで寅子に問う美佐江が登場した。その問いに視聴者は震撼。「サイコパス美佐江」「来週も美佐江さんが怖すぎる」と恐れる一方で、「美佐江さんの怖さ楽しみ」「寅子の回答が楽しみ」と期待する声も上がった。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。(清水一)

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