映画『スラムダンク』のキャラで日本代表になるなら誰?【投票結果発表】
現在開催中のパリ五輪では、バスケットボール日本代表が激闘を繰り広げている。さらに、アニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』の復活上映が8月13日から始まるなど、日本のバスケ熱が高まっている。それらにちなみ、シネマトゥデイでは「映画『スラムダンク』のキャラで日本代表になるなら誰?」投票を実施。その結果を発表する。
対象となるキャラクターは、劇中で活躍する湘北高校のスタメン5名、対戦相手の山王工業高校のスタメン5名、さらにリョータの兄・ソータの計11名。第3位に選ばれたのは、3ポイントシュートが得意の三井寿(91票)。男子日本代表選手の中にも3ポイントシュートが得意の選手は多く、富永啓生や比江島慎などが“リアル三井”と呼ばれている。
3位と僅差で2位に選ばれたのは、山王のエース・沢北栄治(103票)。日本一の高校生プレイヤーと呼ばれ、驚異の身体能力を持つ逸材。劇中で渡米の意思を示していたことから、世界を舞台に研さんを積み、日本を代表する選手に成長することが予想されるキャラクターだ。
断トツの1位に輝いたのは、湘北のエース・流川楓(173票)。原作漫画ではインターハイ終了後、全日本高校選抜メンバーに選ばれた。まだ高校生ではあるが、その実力をもってすれば、日本を代表する選手として注目されることは必至。なお、パリ五輪の男子日本代表の最年少は、20歳のジェイコブス晶だ。
週刊少年ジャンプで連載された人気バスケ漫画を、原作者の井上雄彦が監督と脚本を担当して映像化したアニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』。2022年12月3日より国内上映が始まり、2023年8月31日に終映した。累計の観客動員数は10,959,356名、興行収入は15,868,512,020円を記録した。6月10日よりNetflixにて独占配信が開始され、8月13日より復活上映が開始される。全国47都道府県で上映され、劇場数は380館以上(7/16時点)になり、土日平日3日間限定で応援上映も予定されている。全ランキング結果は以下の通り。(今井優)
ランキング結果一覧
1位:流川楓(スモールフォワード)173票 (31.6%)
2位:沢北栄治(ガード・フォワード)103票 (18.8%)
3位:三井寿(シューティングガード)91票 (16.6%)
4位:宮城リョータ(ポイントガード)55票 (10.0%)
5位:河田雅史(センター・フォワード)47票 (8.6%)
6位:桜木花道(パワーフォワード)46票 (8.4%)
7位:深津一成(ポイントガード)11票 (2.0%)
8位:宮城ソータ(リョータの兄)9票 (1.6%)
8位:赤木剛憲(センター/キャプテン)9票 (1.6%)
10位:松本稔(ガード)3票 (0.5%)
11位:野辺将広(センター)1票 (0.2%)