50億円が条件…日曜劇場「ブラックペアン2」【第5話あらすじ】
二宮和也主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(毎週日曜よる9:00~9:54)第5話(8/4放送)のあらすじを紹介する。
「ブラックペアン」は、元外科医で病理医の作家・海堂尊の小説を原作にした医療エンターテインメント。2018年に放送されたシーズン1の続編である本作は、原作「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」に基づき、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦(二宮)が主人公として描かれる。共演者には竹内涼真、葵わかな、キム・ムジュン、趣里、小泉孝太郎、内野聖陽らが名を連ねる。
~第5話~
維新大が開発した最先端医療AIを使った公開手術は、天城(二宮)によって誰も予想していない結末を迎える。
そんな中、その天城に韓国で飲食店チェーンを経営する木崎(恵俊彰)からオペの依頼が入る。天城がデザインを進める新病院の莫大な建築費に頭を悩ませていた佐伯(内野)は、新病院への50億円の出資を条件にオペを引き受けてはどうかと天城に提案。天城はシャンス・サンプルを行うため、さっそく韓国へ飛ぶ。
条件を受け入れて天城とのシャンス・サンプルにも勝利した木崎は、手術を受けるため東城大の特別室に入院。同じ時、ソヒョン(チェ・ジウ)も術後の検査のため東城大やって来て、木崎と鉢合わせする。実は木崎とソヒョンはライバル関係で、ソヒョンが手術を受けるため手放した店舗を木崎はすべて安値で買い取り、残る1号店も狙っていたのだった。
汚い手を使って事業を拡大させてきた木崎を憎むソヒョンは、オペをしないよう天城に提言。しかし、天城はどこ吹く風だ。
ところが、木崎は裏で菅井(段田安則)とつながっていることがわかり……。