『デッドプール&ウルヴァリン』ネタバレキャラ&日本版声優7名が公式発表
マーベル・スタジオ最新作『デッドプール&ウルヴァリン』(全国公開中)から、サプライズキャラクターを含む新たな登場人物と、日本語吹替版の追加キャスト7名が公式発表された。(以下、映画のネタバレを含みます)
マーベル屈指の破天荒ヒーロー・デッドプール(ライアン・レイノルズ)と『X-MEN』シリーズの人気キャラクター・ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)が、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でタッグを組む本作。加瀬康之(デッドプール役)や山路和弘(ウルヴァリン役)らが参加した日本語吹替版も話題となり、字幕版と合わせてリピート鑑賞するファンが続出している。
劇中にはサプライズキャラクターが多く登場しており、吹き替え声優にも豪華な顔ぶれがそろった。X-MENの人気キャラクター・ガンビット(チャニング・テイタム)役は森久保祥太郎、旧20世紀フォックス製作の『X-MEN』シリーズにも登場したヴィラン・パイロ役は浪川大輔。やたらとキザで鼻につくデッドプールのいい人版“ナイスプール”の声は、アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」でデッドプールの声を担当していた子安武人が担当している。
また、『デッドプール2』からの再登場となるXフォースのメンバー・シャッタースターの声は、MCUでキャプテン・アメリカの吹き替えを担当していた中村悠一。女性版デッドプールであるレディ・デッドプール役は朴路美(※「路」は「王へんに路」)、カウボーイ版デッドプール=カウボーイプール役は杉田智和、ゾンビの生首となった頭だけのデッドプール=ヘッドプール役は花江夏樹が務めている。
日本語吹替版追加キャスト7名のコメントは以下の通り。(編集部・倉本拓弥)
森久保祥太郎(ガンビット役)
挑み甲斐のある役でした! おそらくご覧になった方も、これからご覧になる方も、ガンビットだけ吹き替えられていないのかと思われるかもしれませんが、森久保が吹き替えさせていただきました! 気持ちはこもっております。一連の作品のファンの皆様には、刺さるやり取りが満載かと思います。ぜひ繰り返しご覧になっていただきたい! 8回くらいご覧になれば、ガンビットの、言葉も理解していただける……かも!?
浪川大輔(パイロ役)
名作に携われるというのは嬉しいものです。今回担当させて頂いた役は、だいぶ昔にもある映画で登場しています。知っている方はこの長い年月を経てどのようなキャラクターになっているかも楽しみのひとつになればと思います。お祭りのような派手な映画! 是非劇場でお楽しみください!
子安武人(ナイスプール役)
粋な計らいで実写映画に出られとても嬉しかったです。アニメもヨロシク!
中村悠一(シャッタースター役)
今回も登場してきた彼。今回はどんな事をするのか? と思っていましたがなんと言いますか……(笑)。見ていただければ即解る役割です。作品を楽しんでください!
朴路美(レディプール役)
瞬殺の収録でした(笑)。皆さん、レディプールもヨロシク・(・はハートマーク)
杉田智和(カウボーイプール役)
カウボーイプールを演じているのがライアン・レイノルズさんのリアル友人と聞いて笑いました。こういう仕掛けの楽しみも含めて、吹き替えられて嬉しかったです。
花江夏樹(ヘッドプール役)
叫んでたらあっという間に収録が終わりました! 頭が離れている彼の姿が頭から離れません!!! お見逃しなく!