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大黒摩季が地上波ドラマ初出演!二宮和也主演「ブラックペアン2」城田優とゲスト出演

副院長役で出演する大黒摩季
副院長役で出演する大黒摩季 - (C)TBS

 シンガーソングライターの大黒摩季が、二宮和也主演の日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(TBS系・毎週日曜よる9:00~9:54)で地上波ドラマに初出演することが明らかになった。25日に放送される第7話で、城田優と共にゲスト出演を果たす。

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 本作は、2018年4月期に二宮主演で放送された、作家・海堂尊の人気小説が原作の日曜劇場「ブラックペアン」の続編。二宮が、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金ももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦役で主演を務め、共演者に竹内涼真葵わかなキム・ムジュン趣里小泉孝太郎内野聖陽らが名を連ねる。

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 大黒が演じるのは、東城大の副院長で内科医の江尻紀恵。江尻は、最先端医療AI「エルカノ」を使ったオンライン診療の研究を維新大の教授と進めており、病院長である佐伯教授(内野聖陽)も、医療発展のためならと応援。佐伯が日本医学会の会長になれば、次の病院長は江尻になると東城大では噂されている。そして城田は、今夜18日放送の第6話に登場する、ウエスギモータースの会長・上杉歳一(堺正章)の息子で、同企業の社長・上杉歳弘役を務める。

ウエスギモータースの社長・上杉歳弘役を務める城田優(C)TBS

 第5話で、最先端医療AI「エルカノ」との息の合った華麗なオペを成功させた天城(二宮)。今夜放送される第6話では、日本医学会会長選で劣勢になった維新大の菅井教授(段田安則)が、医学会に大きな影響力を持ち、エルカノの研究にも出資をしている上杉会長(堺)のオペを成功させて、会長選を有利に持っていこうと動く。

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 維新大の早川(瀧内公美)が開発したエルカノIIと、ダーウィンがコラボした最新医療ロボット「エルカノ・ダーウィン」を使って上杉の手術を行うという菅井。しかし上杉からは、それを操縦する医者も世界一を用意しろと言われる。そして、そこに現れたのが天城。上杉の総資産が6,000億円と聞いた天城は、エルカノ・ダーウィンにダイレクト・アナストモーシスを学習させることを承諾する。

 さらに、上杉の手術をするための臨床試験のオペは、東城大に入院しているダイレクト・アナストモーシスが必要な患者で行われることになり、ライバル関係にある東城大と維新大が手を組むことに。臨床試験のために東城大を訪れた早川は猫田(趣里)と遭遇。かつて維新大の看護師だった猫田とは何か因縁がある様子で、猫田の知られざる過去、そしてシーズン1では描かれなかった渡海と猫田の関係が明かされる。(編集部・入倉功一)

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