残虐すぎて失神&嘔吐する人が続出した『テリファー』、第3弾のポスター公開
ホラー映画『テリファー』シリーズ第3弾のポスタービジュアルが公開された。考えうるなかで最悪の方法で人々に死をもたらすピエロ、アート・ザ・クラウン(デヴィッド・ハワード・ソーントン)が、斧を手に、恐ろしい表情でこちらをうかがうさまがフィーチャーされている。
シリーズ第2弾『テリファー 終わらない惨劇』は、アメリカではあまりの残虐さに失神・嘔吐する人が続出したという口コミによって、度胸試しをしようとする観客が映画館に押し寄せて異例の大ヒットを記録。製作費25万ドル(約3,600万円)の約60倍となる世界興行収入1,506万5,239ドル(約22億円)を上げていた。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル145円計算)
その大ヒットを受けて第3弾の製作費は大幅アップしたといい、一層過激な作品になることが予告されている。今回はハロウィンの夜ではなくクリスマスイブを舞台に、平和な眠りについたマイルズ郡の住民たちを、アート・ザ・クラウンが大混乱に陥れる。監督・脚本は引き続きデイミアン・レオーネで、10月11日に米公開。(編集部・市川遥)